2008-04-22 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
今や政府自身が環境破壊者に成り下がっておるという言い方は余りにも言い過ぎでしょうか。局長。
今や政府自身が環境破壊者に成り下がっておるという言い方は余りにも言い過ぎでしょうか。局長。
ECでも、農業自身が環境破壊者である役割を演じていることが広く認識されて以来、環境保全、安全な食糧の生産に配慮することが政策の基本的目標に据えられ、その中で、デカップリング政策も生まれてきたと聞いております。
ソ理科から米材に、米材の規制が厳しくなったから次には北洋材と、こういうふうに世界じゅうに手を伸ばして、日本は木食い虫だと世界じゅうから環境破壊者のような非難を浴びているという面もあるわけですけれども、そういうことにするのではなくて、日本の資源活用に目を向けるべきときではないかと思うわけです。
「自然を食い尽くす日本」オランダ、「日本は世界一の環境破壊者」アメリカ、「公害を輸出する日本」インド、「日本は「環境村八分」の汚名を晴らそうと九月に地球環境保全東京会議を開催したが、表面的なカムフラージュであった」アメリカ、などなど。「とりわけ日本非難が集中しているのが熱帯林問題だ。
少なくとも世界に先駆けて環境保護にこたえる日本でなければならないのに、もうヨーロッパでの悪口ときた日には話のほかでございまして、「経済の悪漢」などという言葉が平然と出ていますし、「エコロジカル・テロリズム」なんという言葉が日本に寄せられておりまして、また「公害を輸出する日本」とか「日本は世界一の環境破壊者」であるとか「自然を食い尽くす日本」であるとか、新聞の見出しを見ているだけでも後ろめたく気の重いような
○山中国務大臣 日本の場合には公害ということばを私たちはもう使いなれてまいったのでありますが、しかし、世界的にはやはりいまあなたのおっしゃるとおり環境の保全、いわゆる環境汚染ないし環境破壊者というような立場からものをとらえて、それを防ぐというように考えているようでありますが、日本の場合にはやはり相当な範囲で影響が具体的に起こったときにこれをとらえるという考え方から基本法が成り立っておるということは、